失敗の定義とは

オンラインビジネス、スクールは近年流行しており、誰もが人生を好転させようと一生懸命取り組んでいます。
しかし残念ながら、成功できるのは一握りです。
つまり大半の人が失敗に終わっているわけですね。
では、どのような状況に陥入れば失敗と言えるのでしょうか?
辞書によると失敗とは『物事をやりそこなうこと、方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。』
と定義されています。
これを副業やビジネスに当てはめて考えてみましょう。
大まかには以下のパターンに分けられます。
挑戦を諦めた時
挑戦を諦めた時、辞めた時、挫折した時、それらが望まない結末であれば、失敗と呼べるでしょう。
費やしたお金、時間、労力を考えれば、これほどもったいないことはありません。
この失敗の対応策は、やはり努力を継続することです。
どんな失敗も挫折も、経験に還元できるポジティブなマインドを持ち、成長を楽しめる分野に身を置けば、結果は自ずと付いてくるはずです。
取り返しが付かない状況になった時
ビジネスをするのであれば、取り返しが付かない、もう手遅れの状態も失敗例の一つです。
例えば今からブログで稼ごうと思ったり、VSEOなしでYouTubeで稼ごうと思っても、個人の力だけでは、大手や時代の力に勝つことはできません。
元々挑戦していなくても、稼ぐチャンスを失った、機会損失したようであれば、ビジネスパーソンとして、悔やむべき状況です。
また時間や健康、信頼や人脈、いわゆる無形資産と呼ばれるものは、基本的に取り戻すことが難しいとされています。
どんなに成功していても、孤独、寝たきりの状態であれば、人生を楽しむことができず、失って初めて価値の大きさに気づくものです。
健康で仲間がいて、叶えたい夢があって未来が明るい、そんな状況に大金を積む成功者は数多く存在し、元お笑い芸人のレジェンド島田紳助氏は10億出してもいいと言えるほど。
それほどの価値を、今あなたの中に秘めているのです!
払ったお金に対してリターンが得られない時
手元からお金がなくなる=失敗とは限りません。
100万円のスクールに入って、将来的に100万円以上稼げるスキルが得られるのであれば、それは投資です。
一方で、払ったお金に対してリターンが得られない時、得るどころか時間も合わせて取られた時、そういった状況も失敗にカウントされます。
この失敗の典型例が詐欺行為であり、被害を避けるためには、提供者の評価やブランド、信憑性、これらを吟味して見極める必要があります。